心房中隔欠損症(ASD)についていろいろ動き出しました。

心房中隔欠損症

雄介です。

つい最近の話。

去年の10月ぐらいに心エコー図検査を受けたのですが、
その後、自分自身で詳しく持病について聞こうと思って時間を取ってもらったんですね…

それが、実は2020年12月21日(月)のお話なんです…。
その日は、10月に受けた検査の内容をもとに状況を説明していただいて
定期健診的な感じで3か月後ぐらいにお越しくださいとの事だったんです。

クリスマスイブに電話が鳴りました…
実は電話帳に登録をあまりしないので、なんの電話かわからずに
「イイ子にしていたのでサンタさんからプレゼント♪」って気持ちでいたのですが。

想定外の電話でした…

「雄介さん、21日に3か月後にまた来てくださいって話だったんですが、やはりちょっと気になるから新年早々お越しいただけませんか」とのお電話。

いやー。
心配になっちゃうじゃないですかぁ。
クリスマスイブどころじゃなくなりました…

とはいえ、休日はしっかり休むので年末年始は体力温存を意識して…

年明け早々にPCR検査を受けることになりました。
これは、実はこの数日後に控えている検査が関わってくるようで
そのためにPCR検査を受けました。

生まれて初めての体験でした。

インフルエンザの検査と似ているんですね。

結果は陰性

良かったです☺

ちなみに、
自分のASDは、自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群ではありません…
生まれつきの心臓病の方

心房中隔欠損症(ASD)
でした。

どんな内容か?ってやっぱり調べちゃいますよね…

心房中隔欠損症は、左心房と右心房の間の壁に穴(欠損孔)があいている病気です。左心房から右心房への血液の漏れが生じます。多くの場合には症状がなく、乳幼児健診や学校心臓検診で心臓の雑音や心電図の異常から発見されます。欠損孔を介して左心房から右心房に流れる血液の量(短絡量)によって、手術が必要かどうかが決まります。心臓カテーテルで詳しく検査を行います。手術が必要な患者さんが、成人まで無治療であると、不整脈を起こす危険性があります。手術では人工心肺を用い、欠損孔を閉鎖します。最近では、心臓カテーテルによる治療が可能な場合もあります。

慶應義塾大学病院HPより引用

不整脈について

不整脈とは、脈の打ち方が乱れることを意味します。これには不規則な脈以外に頻脈(ひんみゃく)と呼ばれる異常に速い脈や徐脈(じょみゃく)と呼ばれる遅い脈も含まれます。
心臓は筋肉の袋でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、動く仕組みになっています。洞調律(どうちょうりつ)と呼ばれる正常な脈は心臓の上の方にある洞結節、洞房結節(どうぼう・けっせつ)というところで自然に電気が起こり、心房と呼ばれる心臓の上の部屋に電気が広がります。その後、心室と呼ばれる下の部屋に電気が流れますが、これには房室結節と呼ばれる心房と心室をつなぐ組織を通ります。房室結節を通って、心室全体に電気が流れることにより心室の筋肉が一度に収縮し、全身に血液が送られます。
洞結節では安静時には1分間に60回~100回ほど電気が起こりますので、心臓の脈は1分間に60回から100回ほど打つのが正常と考えられます。1日に直すと約10万回も規則正しく打っていることになります。
不整脈とは、この電気の発生や流れに異常があり、規則正しく脈が作られなくなることを意味します。不整脈は、大きく分けて脈が速くなる頻脈と脈が遅くなる徐脈に分けられます。さらに頻脈は心房を主体とした上室性頻拍と心室を原因とする心室性頻拍とに分けられます。これらの原因により、症状、重症度、治療法が大きく異なります。

慶應義塾大学病院HPより引用

経食道心エコー図(TEE)検査も受けて…

経食道心エコー図(TEE)検査は、胃カメラのように口から食道に直径約1cmの超音波内視鏡を入れ、心臓を食道から観察する検査です。食道は心臓のすぐ後ろにあるため、心臓や大血管の鮮明な画像が得られます。経胸壁心エコー検査で描出困難な場合や心臓の奥にあるものを観察するのに有用な検査です。

慶應義塾大学病院HPより引用

つい先日に受けた検査の話。
PCR検査は、この検査のために必要だったようです。
年明け早々検査だらけです。

手術はしたほうが良いとの判断。

経食道心エコー図(TEE)検査の結果、早めに手術をした方が良いとの結果に…
本当に展開が早くてびっくりします。

と、その後ここの病院ではなくて別の病院に紹介となります。

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